【多数決の落とし穴】実は少数派の方が強いんです。

目次
多数決のクイズです。
ふと思い出した話なんです。
このクイズ考えてみてください。
あなたは歩行者で横断歩道の前にいます。
今赤信号で、あなたと他9人、合計10人が信号待ちをしています。
交差点は見通しが良く、車がくる気配は全くありません。
さて、あなたはどのタイミングで信号を渡りますか?
①今車が来ていないから、今わたってしまう。
②最初に信号無視はしたくないから、誰か1人が動けばわたる。
③気が進まないけど、半分くらいが渡ったら自分もわたる。
④青になるまで待ち続ける。
あなたは何番ですか?
多数決の落とし穴
ちなみにうる覚えですが、10人かに質問して答えた割合は
①が2人 ②が3人 ③が3人 ④が2人 だったそうです。
さてここからが本題。
気が付きましたか?
そう。①の1人がわたると、10人中8人がわたってしまうんです。
①のうち1人がわたると、②は「誰かが渡れば」と言っているので渡る。
③は①と②の人数が5人で10人の半分なので渡る。
これが多数決の落とし穴です。
「多数派=正しい」は間違い
実際「賛成」「反対」の2択の質問だとしても、
内容よりもその場の雰囲気や、発言力のある人に流されることが多いんです。
みんなが買っているから、いいものだと思ってしまう。
アンケート結果で「反対」が多いから、反対が正しいと思う。
民主主義だから、一般論や世論が正しいと思う。
これ、間違っている可能性があるんです。
「多数派=正義」「少数派=ダメ」じゃないんです。
実際は「少数派」が強いんです。
少数派でいいんです。あきらめない。
今は人に認められなくてもいいんです。
バカにされても、少数派でも、一人ぼっちでもいいんです。
大事に思うことを諦めずにコツコツやっていけば、少しずつ人が賛同してくれて多数派になることもあるんです。
だから少数派でも諦めないでいこう!
僕もネガティブ肯定派は少数派です。
でもまだまだ頑張るつもりだから、一緒に頑張ろう!
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