ご存知ですか?「頑張る」の語源。明日話せる豆知識。

目次
頑張る。
つい使ってしまいません?
「頑張ってみます」「頑張る」「頑張って」
便利なんですよね、いろんな場面で使えるし。
新年、何回この言葉を使っただろうか(笑)
「頑張る」の言葉遊び「顔晴る」から
人によれば「頑張る」を「顔晴る」と書かれるようです。
ツラいイメージがあるから、笑顔の方がいいとのことで。
僕には「大事なことから目をそらす」言葉遊びのように感じるのです。
じゃ「頑張る」って何だろう?
この言葉を今、考えてみようと思いました。
語源は仏教?
初詣でかった仏教の本にありました。
「頑張るの語源は、仏教の『我を張る』からと言われている」とのこと。
我を張る。それは「自我を押し通す」こと。
なるほど。
「自分がやりたいことを頑張る」「自分に負けないように頑張れ」という感じなのか。
少し腑に落ちた。
顔が晴れるじゃないな、僕の中では。
でも、もう一つ感じたことがある。
もう一つの「頑張る」
「自我を貫く」それは一歩間違えば「独りよがり」「意固地」にならないか。ということ。
思い当たることがある。
「頑張ることはいいこと」と思い込んで、頑張っている自分に酔ってしまうことがあった。
大事な結果よりも、頑張ったからいいじゃないか的な反省をしないパターン。
そうなんやわ。
頑張る時ほど、自分を顧みる自制心や、周りの声を聴く余裕が大事やと思う。
「これでいいんだろうか?」「もっといい方法があるのでは?」と立ち止まること。
ずっと頑張り続けなくてもいいんだ。不安になってもいいんだ。
そう思うと、やっぱりネガティブって大事だなって思う。
不安や後悔は頑張りのエネルギーになる。
2018年 鶴崎流「頑張る」とは
以上を踏まえて、僕にとっての今年の「頑張る」はこうです。
「自分を大事にしつつ、ネガティブとうまく付き合いながら気楽に一歩一歩進む」。
自分なりの「頑張る」の意味を持たせると、頑張るもワクワクになりそう。僕はそう思います。
みなさんの「頑張る」はどんな「頑張る」ですか?
よかったらお聞かせください。
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