空気がよめない人へ。空気を読む必要はありません。

目次
空気を読むということ
はっきり言います。
空気は読まなくていいです。
仕事でも、家庭でも、プライベートでもよく使われる言葉「空気を読む」
楽しいのは好きですよ。みんなでワイワイやっているのはいいんです。
それでも言います「空気は読まなくていい」
その理由をお話します。
空気を読むとは?
空気を読むって使い始めたのは確かお笑い芸人の人だったと思います。
「場の空気読めよ!」的な突っ込みで。
「空気を読む」って「雰囲気に合わせて言動をする」ということでお話しますね。
お笑いや仕事で使うのはわかります。
「視聴者を楽しませる」「宣伝をする」「お客さんを納得させる」という明確なテーマのもとに仕事が成り立っているから、それにそぐわないのは避けるとか、ツッコミで笑いに変えるという配慮が必要になります。
「空気が読む」というのは「気遣い・配慮」みたいなものです。
ただ、日常でこれを多用する人はピンときません。
「空気読めへんな」とは「その人にとっての想定外の言動」だけでしかないケースが往々にしてあります。
要は「思う通りにしてくれる人」を「空気が読める人」と勘違いしている人が多いのです。
例えば、会社の飲み会がある時に大事な用事で断ると、
「ノリが悪い」「空気読めない」と言って仲間に引き込もうとする人。いませんか?
「みんなでやらないと意味がない」と勝手理論を言ってくる人。いませんか?
「みんなやっている=正義」的な、集団の心理や権力に流されたりすることが「空気を読む」ではありません。
「空気が読める」の問題点
集団心理の問題点は「やってる本人たちが、意思なく流されていること」です。
「みんなでやったらおもしろい」
「たくさんの仲間ができてたのしい」
「その集団の仲間に加われて楽しい」
「みんなやってるから怖くない」
こういうのは「行動力がある」のではなく「流されている」のです。
空気を読もうと意識しすぎること。
それは常に周りの人の感情や言動、状況を分析して言動することを続けることです。
これって誰のために行動しているの?ってなりません?
人の為に言葉を合わせて、人の為に行動を考えて、自分の気持ちを後回しにしていませんか?
なので空気を読む必要はありません。
完璧に読み切ることも無理だし、読み切ったところで得をしないです。「都合のいいひと」どまりです。
ちゃんとした目的がある時は別ですよ、仕事の打合せとか結婚式とか。
自分を大事にして、自分らしく生きてみたいなら、空気を読まない練習をおススメします。
いかがでしたか?
「空気を読まない」についてお話しました。
少しでも気持ちが楽になってくれればうれしいです。
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