脚本家の先生に教えてもらった、言葉の表現力を上げる方法。1つだけ。

久しぶりのブログ更新です。
実は今、電子書籍2作目を書いています。
前作の1st電子書籍についてはこちら⇒初電子書籍「ワクワクするネガティブ」発売ブログ
今回は少し物語をいれつつ、「ネガティブでも大丈夫」なお話を作っています。
出来次第ご案内いたします。こうご期待!
目次
うまく表現したい!
たまに言われることがあります。
「なんか文章いいですね」「表現面白いですね」と。
ここで自分で言うのはものすごく恥ずかしいのですが、先日ある方にこういう質問を頂きました。
「どうやったら、うまく表現ができるようになりますか?」と。
なので、それにお応えします。
ただ、表現力っていろんなものが組み合わさってできていると思うんです。
なので、一番大事だと思う「1つ」だけお教えします。
もともとの土台
僕は昔脚本学校に通ってましたし、今は本も読むし、本も書きます。
※1st出版作品はこちら⇒初電子書籍「ワクワクするネガティブ」発売ブログ
「そりゃうまくなるわ!」って思われそうですが、正直に言います。
脚本家学校は約10年前で、本を読み始めたのはここ2,3年で小説よりはビジネス本を読んでます。
そうです。文字の世界でいうと大したことないです。
言ってみれば、昔バンドマンが年齢経って落ち着いたから10年ぶりにバンド活動再会したレベルです。
だから、表現力を上げる方法は「たくさん本を読む」だけじゃないと思います。
本を読む以上に大事なことがあると考えています。
感性。
昔脚本家学校に通ってました。
とある有名な先生の特別講義の時に、ある生徒さんが質問しました。
「面白い脚本を書くために必要なことは何ですか?」
いい質問ですよね。
みんな興味があったのか、教室がシンッとなりました。
「現実を楽しむことです。」
みんな一瞬頭に?が浮かんでました。
その後の話が、僕には響きました。
「物語を書いていると『こんなこと起きないって』『ちょっと強引かな』って不安になることがあると思う。でも現実って物語よりも非現実な強引な出来事が起きる。だからこそ、一日一日を一生懸命感性のアンテナ立てて楽しむことが、いいストーリーが書ける」
想像していた答えとは違っていたけど、妙に記憶に残っています。
そして今、やっとその感覚が分かるようになりました。
日々を全力で楽しむこと。
なので、「言葉の表現力を上げる方法は?」の答えは「日々を全力で楽しむこと」です。
この「楽しむこと」が結構手ごわいのですが、かなしいこともつらいことも全力で感じることです。
いやなことを「いいように考えよう」ではなく、「自分がどんな気持ちなのか?」「何がイヤなのか?」「どこが一番気に入らないか?」など全力で向き合って自分の気持ちを知ることで、感じる気持ちが高まるのです。
今までの後悔も、未来への不安も全部ほっといて、きょうの出来事に全力で感じて、全力で向き合う。そして全力で楽しむ。
感性は、日々成長します。
そして感性はその日にしか感じないこともあります。
表現力の土台は、自分の感性です。
何に心が惹かれて、何に自分が興味を持つのかを自分で理解することは、自分の引き出しを増やします。
なので僕の答え。
表現力を上げたいなら「一日一日を一生懸命全力で泣いて笑って過ごすこと」です。
…長い目で考えてくださいね。
すぐにスキルアップする方法じゃないから。
明日も楽しんでいきましょうね!
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